京都事務所所属 高須です!
京都は二回目の投稿です!
実は、私元々動画のカメラマンをやっておりました。
先日、某テレビ局の「月曜なのに遅くまで寝ない」番組を見ていたところ同期の二人が映っておりました。
業界は違えど第一線で頑張っている同期を見てほっこりしたので
今回は動画のカメラマンから写真のカメラマンに転向した高須の話をお聞きください。
最近、結婚式の写真のお打ち合わせでお問い合わせの多い「photographer指名」についてのお話です。
なぜ「指名」をするのか、どこが違うのか
撮影者によっていかようにも変化する写真!
ならば何が変化するのか「編集」という観点から少しお話です。
未熟な私の作品ですが
まずはこちらをご覧ください。
これは新婦様のお仕度シーンの一枚
ではこれは?
同じ写真ですね
ではお次は?
おお、またもや同じ写真
最後はこちら!
おー同じ写真(笑)
ちょっと待ってください。
これ全く同じでしょうか?
人と場所と撮影した時間は同じです。
しかし、同じ様に見えて全く違う写真です。
同じ様に見える写真を見て何が言いたいのか
そう「編集」です。
動画にも「編集」という工程はあります。
ただ、テレビなどの動画「編集」とは「色」や「画角」を調整するというよりは
どこにどのシーンをもってくるのかという事に重きを置いております。
写真の「編集」とは「色」「画角」などの最終調整に重きを置いております。
もちろん写真もシーンをどこに持ってくるのは重要になります。
何故、「photographer指名」というものが存在するのか
「編集」とは人の手が加わるものであり「photographer」の意図や思いが込められたものになるのです。
「photographer」の数だけ作品があり、「結婚式」の思いの数だけ無限に写真は出来上がるのです。
もちろんそれは「技術力」「経験」「センス」などで変化します。
その写真をご自身の理想の物に近づけるもの、それが「photographer指名」なのです。
もちろん、指名をしないという選択肢もあるとは思います。
しかし、お二人の一生大切にしていただけるであろう結婚式・前撮りのお写真
お二人のお気に入りのカメラマンを見つけてみてはいかがでしょうか?
そしてそのお手伝いも我々にお任せください!
恥ずかしながら「photographer指名」というものを写真に転向して初めて知りました。
今後、自らが撮影者になりどのように「撮影」し「編集」するのか!は一生の課題になりそうです。
指名の考え方には賛否両論意見はあると思います。
高須の個人的な意見でしたが、参考にしていただければ幸いです。
それでは!花見が待ち遠しい、団子より花派 京都事務所 高須でした!